>相手が、「俺、生活保護受けているのにVISAカード持ってるぜ!!」
>などと吐かす輩がいて、本当に悔しい思いで、いっぱいです。
上記の発言ですが、それが真実であるとどうやって真偽を判断されたのでしょうか?
所詮は嘘の多いネット上での事です。発言者が端に嘘を云っているだけかも知れません。その人が生活保護受給者を語っているだけで、本当に受給しているのか否かも判らないのに、それが生活保護受給者の発言の様に書き切るのは如何な物でしょうか?
>生活保護属性では、虚偽の申告をしない限り、クレジットカードは通らないはずです。虚偽申告をしたか、VISAデビットカードかのどちらかでしょうね。
>生活保護=つまり無職なわけなので、職業の時点で収入として認められないはずです。先ほどの通り、職業を(例えば自営業などと)偽りでもすれば取得できることはあるでしょうけれど。
生活保護受給者=無職と本気でおっしゃってますでしょうか?
世の中には、障害のある方で作業所勤めをしている人や、儲からない自営を含め、日雇い派遣等で一生懸命働いている物の、低収入が故に生活保護の受給を認められて、(本来の支給額-収入)の差額分の生活保護費を貰って何とか生活している人も大勢います。
というか全く就労に付かず、生活保護費のみで暮らしている人ばかりではありません。
そういう誤解を招く様な書き方はちょっとどうなのかなと思います。
要するに、生活保護受給者でも何かしらの職(アルバイトやパート含む)に就いて自分で稼いだ収入のある人は一杯います。
そもそも、【生活保護だけどクレカ持ち】とは云っても、そのクレカは生活保護受給後ではなく、生活保護を受給する前から所持した物かも知れません。
そもそも、将来の自立を考えた時にクレカは必要になる場合もあり、生活保護の受給申請する時に役所にクレカを持っていると申告していれば、生活保護受給者がクレカを持っていても何の問題もありませんよ。
尤も、使えば借金になるので、使用した分は役所に収入(借金も収入)として申告する必要はありますが、これをちゃんとしていれば問題は無いです。
>もしかしたら、彼は虚偽の報告をしているか、不正にアルバイトなどして、それをクレカ会社に申告している可能性あるかもです。
生活保護受給者がアルバイトをする事は不正でもなんでもありませんよ。
アルバイトをして収入を得た場合、その収入分を申告しない場合が不正になるのです。
寧ろ、ちゃんと収入申告さえすれば、保護費削減に繋がる訳であり、本来なら生活保護受給者も就けるのであればあれば何かしらの仕事に就業して、幾らかでも稼げるだけ稼ぐのが本来の姿です。
何か、生活保護受給者がバイトをするのが不正……みたいに見える書き方は如何な物かと思います。
更に、バイトで80万位の年収(当然収入申告は必要です)があっても、その位の収入なら、生活保護受給の資格有の枠内に入る訳です。
そういう人が、バイト先の勤務場所で年収80万でクレカを申込んで可決されたとしても、問題はないですよ。
>実際自分も一度か二度、受けようかと思ったこともありました。
生活保護の受給は国民の権利ですので、資格があるのであれば申請し、受給すれば宜しいかと思います。
最後に、
>本当に困っていて必要な方は別ですが、不正受給をしている方に、税金が使われていることには本当に憤りを感じます。
これには私も同感です。
でも、不正受給している人ばっかりではないし、そういう人こそ少数だと思います。(と思いたい)