2012年05月の質問・体験談-理由が知りたいです。

ぱむ様、はじめまして。

申込み履歴の方も拝見させていただきましたが、属性的には特に問題はないと思います。信用情報の方も、これまでに些細な延滞すら一切無いようでしたら、全く問題はありません。というより、良好なクレジットヒストリーを築かれているように思います。

この結果から、しいて無理矢理理由を挙げるのであれば、以下のような可能性も考えられると思います。

一つ目は、年会費無料のカードは使ってもらえないと仕方がないのですが、すでに他社の高与信の上級カードなどを持っている場合は使ってもらえないこともあり、敬遠される場合もあるようです。

特にポケットカードは三洋信販・プロミス(共に消費者金融)の色があるので、ローンを使ってくれそうな会員を優良(ターゲットユーザ)としている可能性もあります。

本当のところは中の人でないと分かりませんが、1%OFFはその客寄せ、ということも考えられますね。そう仮定すると、ぱむ様の属性が良いので、ターゲットユーザではない、つまり収益を上げづらいと判断されたということも考えられます。

二つ目は、年齢を考慮の上、すでに3枚のカードで十分な与信枠がある場合は、それが敬遠されることがあると思います。将来仕事を退職して収入が年金になると、どうしても可処分所得がさがりますが、全保有カードというライバルの中からコンスタントに使ってもらえないと収益を上げづらいからです。


思ったのはこんなところです。とは言っても、審査結果の本当の理由は審査担当者でないと分かりませんので、あくまで考えられる可能性としてお考えください。


私は、今回の件はあまり気にされなくてもいいと思います。

クレジットカードの審査は様々な審査ポイントがあり、総合的な結果として導き出されます。中には、申込者本人以外の要素が影響を与えることさえあります。例えば、その会社独自のデータにより、過去にぱむ様の属性と近い人の不良率(延滞など)が高ければ、そういったことも考慮される可能性があるのです。

属性に問題ない人でも普通に落ちることもあるのがクレジットカードですから、今回はたまたま相性が悪かったくらいに思っておかれるといいと思います。

なるほど、もし一つ目の予想が当たらずといえども遠からずであれば、キャッシング枠0の希望はクレジット会社にとってあまりうれしくないかもしれませんね。というわけで、やはり相性だと思っておいていいと思います。

私としてもとても参考になりました。
貴重な体験談、ありがとうございました。