2013年09月の質問・体験談-クレヒスについて

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クレヒスについて by 突く突く奉仕 さん

こんにちは、カード関係のブログや掲示板を色々と回って見ました。そこで気が付いたのですがカード会社は「ある一定の年齢まで現金で支払っていたのにどうして今更カードが必要になって来るのか?」と言う事ですが、通常ある程度の年齢にならないと収入は一定にならないと思います。カード会社は払って
くれる人と延滞や遅延のリスクのある人を分けて前者の方の審査を通すと言うのであればカードを作りたいと言って申請
があれば全員とは言いませんが一定の収入が在ると判断はしないのでしょうか?所謂フリーターや無職と言う人は前述の後者になるので審査で落とすのは当然ではないでしょうか?収入の
ある人を無審査で通せ、と言っているのではありません。私の様に初めてカードを作る人はクレジットヒストリーが無いのは当たり前なのですが、カードを過去に作って支払いが延滞、遅延あるいは事故無しの人だけしかカードを発行しない、となるとカード会社の存在そのものが成り立たなくなるのでは、と思います。まるで一元さんお断りの店のようです。

突く突く奉仕様、こんにちは。

> 「ある一定の年齢まで現金で支払っていたのにどうして今更カードが必要になって来るのか?」と言う事ですが、通常ある程度の年齢にならないと収入は一定にならないと思います。

クレジットカードには二つの側面があります。1つは、単に現金のやりとりが面倒だからということで、利便性のために使うこと。もう一つは、お金が足りないために買えないものを買ったり(分割払いなども含む)、現金を引き出したりといった用途に使うことです。

ですので、ある程度の年齢になってからカードの必要性を感じることもいたって普通だと思いますし、逆に若くて収入の少ない層(もちろん限度はあります)がカードを必要とすることもあるかもしれません。


> 所謂フリーターや無職と言う人は前述の後者になるので審査で落とすのは当然ではないでしょうか?

無職に関しては、資産家など特別な理由が無い限りおっしゃるとおりです。フリーターに関しては、近年は変わってきており、フリーターがクレジットカードの審査にとおることはごく一般的になってきています(もちろん最低限の年収や、その他属性は必要になってきますけれど)。

Wikiを見ると、1990年代前半ごろと比較してフリーターは100万人前後増えているようですので、時代の流れ的にフリーターを無視できなくなってきているのでしょうね。


>私の様に初めてカードを作る人はクレジットヒストリーが無いのは当たり前なのですが、カードを過去に作って支払いが延滞、遅延あるいは事故無しの人だけしかカードを発行しない、となるとカード会社の存在そのものが成り立たなくなるのでは、と思います。

20代で何らかのクレジットを契約することが大多数であり、年齢が上がるにつれ、クレヒス真っ白の人=過去にトラブルがあった割合(=可能性)が増えるという理由だと思われます。
(とは言え、そもそもの統計・確率の実際の信憑性については、クレジット会社のみぞ知る……と言ったところですけれど)

そんな理由により30代以降でクレヒスが無い場合に厳しくなるわけですが、それはいわば利益優先主義が関係しているような気がします。これまで現金払いオンリーだっただけの、全く問題ない人が否決されてしまう可能性はあるけれども、その上でリスクと収益性を考えても、厳しくせざるを得ない……というようなことかもしれません。

ただ、信用情報にネガティブ情報が付いておらず、属性的にも問題が無ければ、一般的なクレジットカードであれば十分通ることもありますね。
※2016/11/23 現在管理人多忙に付き、本コーナーはご投稿を停止中です。