- 06/10 ぶー太郎 さんより「セゾンインターナショナルVISA」についての情報が投稿されました。
- 04/09 にっしー さんより「三井住友ゴールド(NL)」についての情報が投稿されました。
CIC(シー・アイ・シー)
最も多くのクレジット会社が加盟している個人信用情報機関が、CIC(シー・アイ・シー)です。
主な会員
クレジット業界全般が加盟しています。
保有する信用情報
信用情報の種類 主な情報項目 保有期間
- 申込情報
- クレジットやローンの新規申込みにおける支払能力を調査するため、加盟会員が照会した事実を表す情報
- ■ご本人を識別するための情報
- 氏名、生年月日、郵便番号、電話番号等
- ■お申込み内容に関する情報
- 照会日、商品名、契約予定額、支払予定回数、照会会社名等
照会日より
6ヶ月間
- クレジット情報
- 加盟会員と締結した契約の内容や支払状況を表す情報
- ■ご本人を識別するための情報
- 氏名、生年月日、性別、郵便番号、住所、電話番号、勤務先名、勤務先電話番号、公的資料番号等
- ■ご契約内容に関する情報
- 契約日、契約の種類、商品名、支払回数、契約額(極度額)、契約終了予定日、登録会社名等
- ■お支払状況に関する情報
- 報告日、残債額、請求額、入金額、入金履歴、異動(延滞・保証履行・破産)の有無、異動発生日、延滞解消日、終了状況等
- ■割賦販売法対象商品のお支払状況に関する情報
- 割賦残債額、年間請求予定額、遅延有無等
- ■貸金業法対象商品のお支払状況に関する情報
- 確定日、貸付日、出金額、残高、遅延の有無等
契約期間中および取引終了後5年間
- 利用記録
- クレジットやローンの利用途上における支払能力を調査するなどのため、加盟会員が照会した事実を表す記録
- ■ご本人を識別するための情報
- 氏名、生年月日、郵便番号、電話番号等
- ■利用した事実に関する情報
- 利用日、利用目的、利用会社名等
利用日より
6ヶ月間
開示方法
複数の方法で個人信用情報機関の開示が可能です。最も柔軟な会社だと思います。手数料は、店頭は500円、税込1000円です。支払い方法は、クレジットカードや定額小為替証書、現金など、開示方法によって変わります。
パソコンで開示
インターネットに繋がったパソコンであれば、パソコンから開示が可能です。PDFファイルですので、開示報告書をダウンロードすることも可能です。支払い方法はクレジットカードのみです。
携帯電話・スマホで開示
スマホは、iPhone・Androidであれば開示可能です。支払い方法はクレジットカードのみです。
郵送で開示
CICホームページから、申込書をダウンロードし、それを印刷して郵送での申込みができます。
申込書を印刷する際に、プリンターが必要です。支払いは、1000円分の定額小為替証書を同封します。
本人のみ受け取れるようにすることも可能!
通常は、簡易書留・親展にてCICから開示報告書が戻ってきますが、家族に知られたくないという人もいるかもしれません。CICではそのような要望に応えるため、「本人限定受取郵便」で送付してくれるサービスを行っています。
開示申請申込書の「その他記入欄」に「本人限定受取郵便を希望」と記載し、300円の普通切手を同封すれば可です。
本人限定受取郵便とは
郵便物に記載された宛名の本人に、郵便物を渡す日本郵便のサービスです。つまり、自分がいない間に、家族が勝手に受け取って開けて見られてしまった!というような、状況を避けることができます。いくら家族とは言え、見られたくない情報ですからね。
窓口で開示
CICの窓口で、直接開示することができます。開示手数料は現金で500円(税込)です。
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