平成21年10月に、クレジットカード会社、消費者金融併せて6社の債務について、弁護士に任意整理を依頼しました。
うち5社については、平成22年4月から9月にかけて順次和解が成立し、残債務を一括返済しました。
しかし,弁護士が和解交渉をしている期間中に、この中の消費者金融1社から訴訟を起こされ、裁判所を通した和解(平成22年4月)となり、現在も毎月返済中です。
このような中、三井住友VISAカードは所持はしていたものの、これまで利用したことが無く、平成22年7月に更新もされました。
今後(もちろんネガティブ情報が消えてから)クレジットカードの発行を有利にするため(クレヒスを積むため)同カードを利用しても大丈夫でしょうか?
同カードを利用することにより、カードを強制解約されたりすることはないのでしょうか?
カードを利用しても大丈夫でしょうか? by けろっぴ さん
2011年09月17日 16:33
三井住友カードは途上与信も定期的にしっかり行っていると聞いたこともあり、個人的にも比較的厳しめのカード会社という印象があります。ですので今回の件はちょっと謎ですね。
カード更新は、けろっぴさんの信用情報を見た上でのことなのか、そもそも信用情報を閲覧されなかったからなのかがポイントと言えると思います。
通常更新時には信用情報をチェックされると思いますが、使っていなかったために確認されなかったという可能性もあるのかもしれません(あくまで想像の範囲のことで、そういったことが実際にあるかは分かりません)。
通常ならカードを利用することは問題ないと思いますが、今回は安易に「使って大丈夫」とは言いづらいですね。
ご心配であれば、(それまで見過ごしてもらえるかの保証はありませんが)信用情報がきれいになるまで手を付けないというのが無難なのかもしれません。
ただ現時点では、カードを使っても使わなくても、いつ何時強制解約になるか分からない状態とも言えます。
リスクは多分にありますが、利用できない&いつ停止になるか分からないカードをこれから5年以上保持するのも気持ち的に大変なので、だめもとで使ってみるという手もあるのかもしれません(その場合でも少額にした方が無難です)。
ただ一点言えることは、分割やリボ・キャッシング等を一定金額以上使うと信用情報を閲覧することが義務づけられているので、少なくともそれらには手を出さない方がいいでしょう。
管理人様
早々のご回答ありがとうございます。
やはり、いつ強制解約されてもおかしくない状態なのですね。
近いうちにCIC・JICC・全銀連で信用情報の開示をしてみようと思っているのですが、信用情報開示をすると、カード会社が信用情報を閲覧しているかどうか分かるものでしょうか?
度々の質問で申し訳ありません。
基本的に、本人開示していることは会員(クレジットカード会社)には分かりません。
……と思っていたのですが、最新の情報を知っておこうとJICC(日本信用情報機構)のサイトを見ていたところ、下記のような表記がありました。
> 信用情報の正確性および最新性の確保のため、お客さまが開示をした事実を会員会社に伝える場合があります。(http://www.jicc.co.jp/faq/faq_01/index.html#14 より)
> その場合は、開示申込書にご記入いただいた内容やご提出いただいた本人確認書類の内容を直接伝えるのではなく、データ上との相違点のみの確認となります。現在のお住まいや連絡先が開示によって会員会社に伝わることはありません。
とは言っても、本人開示は審査に悪影響をおよぼさないというのが一般的に言われていることです。
ですので、上記はさして気にしなくてもいいとは思います。
追記:
ごめんなさい、もう一度読み直してみたら、ご質問の意図を思いっきり読み違えていたようです(汗)。上記レスは無視してくださいm(__)m
与信管理等で、カード会社が信用情報を閲覧している場合は、開示すれば分かるはずですよ!
※2016/11/23 現在管理人多忙に付き、本コーナーはご投稿を停止中です。