2012年04月の質問・体験談-審査落ちました。どこか

sakokoさま、はじめまして。

官報情報が掲載されていても、審査に通った方は、本体験談にご投稿された方でもいらっしゃいます。ですので、厳しいことは間違いありませんが、100%審査に通らないというわけではありません。

ただ、審査は絶対的なものではありませんから、「審査が通過するところ」というリクエストに、どこそこと明言することは難しいです。

現時点では、クレヒスが全く無い状態および官報情報が掲載されているので、どこの会社に申し込んでも可能性としては厳しい状態と言えます。ですので、もし今どうしてもチャレンジされるのであれば、「どこの会社」というよりも、通ったらラッキーというような気持ちでとにかく申込みを繰り返していくしかないと思います。例えば、3社前後申込み(最低限銀行系は避けた方がいいと思います)→半年空ける→ということを繰り返すような感じです。

いずれにしても言えるのは、(官報情報は交流しないようなので)全銀協を見ない会社を選んだ方がいいでしょうね。また、くれぐれも過去に取引のあった会社に申し込まないようご注意ください。


個人的には、お急ぎでなければ携帯の割賦で“修行”されるのもいいかなと思います。携帯の割賦は個別のクレジット契約なのですが、少額なために審査は非常に優しいです。一応のクレジットヒストリーにはなりますので、それである程度実績をつけてからクレジットカードに挑戦……というのもありでしょう(もちろん、割賦の審査自体通らないこともありますけれど)。


最後に、信用情報はそれが事実である場合は削除することは出来ません。残念ながら官報記録は、「当該決定日から10年を超えない期間」保持される決まりになっています。